【宇宙×教育】ブームを巻き起こしたJAXAの「はやぶさ」帰還

JAXA探査機「SLIM」日本初の月面着陸に成功

おめでとうございます。ライブ配信で着陸と判断後、やったー♪からのJAXA記者会見直前に寝落ちしてしまいました。夜中に目覚め手元で発表を知る…現代ってありがたい。

バッテリー問題だったり、100m級のピンポイント着陸達成解析にはまだ時間を要するそうですが、まずは月面着陸という大きな功績を称えたい。これも、国際アルテミス計画に向けて大きな一歩になるのだと思います。

宇宙開発は国際協力があって向上し、それが世界平和に繋がると期待しています。

さてJAXAといえば、やはり2010年【はやぶさ】の帰還が日本に宇宙ブームを巻き起こしてくれました。

おかえり、はやぶさ [DVD]

映画化までされ3作品観ましたが、中でも「おかえりはやぶさ」はお子さんと観るのにお勧めです。説明もわかり易く、学習になります。また、度重なるトラブルに大人たちが翻弄され、対処に勤しみ努力し奮闘し希望を持つ姿も、子供たちにいい刺激になるのではないかと感じました。

当時小学生だった息子はこの映画に感銘を受け、感想文コンクールに応募し受賞し、本木克英監督に会うイベントに参加したり、思い出に残る作品になりました。

そしてちょうど10年前には、幕張で行われた【宇宙博2014】。

入場規制を恐れ早朝に到着しちゃうほどワクワクでした。展示内容もさることながら、たくさんの宇宙ファンが集まるのが嬉しかった。

物販も知識やゲームを盛り込んだりするのもあって参加したり。

ちなみに撮影はフラッシュなければOKでした。

宇宙兄弟も人気ですよね。

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登場人物は、こんなキャラいそうなのに「世界トップクラスのハイスペックな善人」ばかりで。宇宙に携わる方々は高尚なんですよね。

なのに主人公がたまに俗っぽいのが面白い。だからフィクションなのに、どこかありそうな感じがこの作品の魅力ですね。

2022年の「皆既月食と天王星食」も素敵でした。惑星食とのダブルは442年振りなんて、希少な機会という特別感もありましたね。

右上に見えるのは飛行機です。ちょうど7時の角度から月を横切り1時の方向へ。

こちらは息子撮影。

たくさんの方が同じ空の下、同じ月を眺めているなんて趣のある夜でした。

ちなみに次回の皆既月食＋惑星食は2944年の土星食らしいです。今から320年後ですね。

でもこんな特別な日だけでなく、宇宙は毎日天体ショーを繰り広げてます。疲れた時には空を見上げたいですね。宇宙の大自然エネルギーをチャージして。

今は月にSLIMもいるんですね。

平和な世の中を祈るばかりです。